血液がんプロジェクト

キャンサーネットジャパンでは、血液がんの啓発活動を行っています。

運営組織について 1991年に発足し、がん患者本人が病気を正しく理解し、自らの意思で治療に臨むことができるように科学的根拠に基づくがん医療情報を発信しています。2001年にNPO法人格取得。2007年より専用事務局を開設し、現在は東京と大阪を拠点にオンライン開催を含め全国で活動を行っています。2016年8月に認定NPO法人となり、現在の主たる活動は、各種がんについての啓発イベントの実施、養成講座や認定試験など教育事業等を展開。これらの活動を通して、がんと向き合う人々が「自分らしくがんと向き合える社会」を実現することを目指しています。罹患者が少ない希少がんも含め、最新の医療情報を分かりやすく届けるべく、2014年よりがん患者・家族のみならず一般市民を対象とした日本最大級のがん啓発イベント「ジャパンキャンサーフォーラム」を実施しています。
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運営者

古賀 真美プロジェクトマネージャー

救えるいのちを一人でも多く救えるように!との願いを込めて、このプロジェクトを企画しました。移植治療を受けた患者家族として、そして血縁ドナーになった経験から、造血幹細胞移植に対して社会の理解と支援が広がるよう、患者・ドナー・家族だけでなく、あらゆる立場の方々に役立つ情報を発信してまいります。

池田 明香プロジェクトリーダー・看護師

2004年に臍帯血移植を経験した多発性骨髄腫の患者本人です。自身の移植成功は奇跡で、血液がんではミラクルが起きる!と実感した一人です。経験を生かして、熱い想いを持ちつつ冷静さを意識してプロジェクトを運営します!