血液がん知っとかナイト

【第14回】血液がん知っとかナイト「急性骨髄性白血病」

2025年4月 「急性骨髄性白血病」

最も頻度の高い白血病である急性骨髄性白血病にようやく新しい治療薬が現れ、日常診療で使用されるようになりました。従来の治療薬と新規治療薬についての特徴を臨床医の立場からお話しいたします。診断基準も形態学的な分類であるFAB分類から分子遺伝学的特徴を取り入れた新しい分類になってきました。大きく変わりつつある急性骨髄性白血病の診断と治療について皆様の理解が深まる講演内容とします。

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開催日時:2025-04-23
開催時間:19:00-21:00
開催場所:オンライン開催

鬼塚 真仁 (おにづか まこと)

東海大学医学部附属病院 血液腫瘍内科 教授

1998年山梨医科大学卒業。東海大学で臨床研修を行い、名古屋第一赤十字病院へ国内留学。以降2003年より22年間東海大学で血液腫瘍内科医師として臨床と研究に従事しています。

池田 明香 ( いけだ あきこ )

NPO法人キャンサーネットジャパン プロジェクトマネージャー

2004年看護師として虎の門病院に在職中に多発性骨髄腫を発症し、2008年に臍帯血移植施行。2006年より地元横浜で「はまっこ(多発性骨髄腫患者・家族の交流会)」を発足し、交流会や医療講演会を開催している。虎の門病院の院内患者・家族のおしゃべり会「ちゃとらClub」の世話人としても活動中。 2017年11月より現職。