血液がん知っとかナイト
【第16回】血液がん知っとかナイト「原発性マクログロブリン血症」
2025年6月 「原発性マクログロブリン血症」
原発性マクログロブリン血症の診断と治療
原発性マクログロブリン血症(WM)は比較的まれな悪性リンパ腫です。近年になり,WMの原因が解明され,分子標的薬も使用できるようになりました。本講演では,WMの臨床像,診断,および治療について解説致します。
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開催日時:2025-06-26 |
開催時間:19:00-21:00 |
開催場所:オンライン開催 |

関口 直宏 (せきぐち なおひろ)
国立病院機構災害医療センター 血液内科部長,治験管理室長
湘南・鎌倉育ち。1997年東京慈恵会医科大学卒業。国立国際医療研究センターで研修後,東京慈恵会医科大学附属病院,国立がん研究センター中央病院等を経て2010年より現職。東京慈恵会医科大学腫瘍・血液内科客員教授。原発性マクログロブリン血症(WM)の黎明期より本疾患に興味を抱き,International Workshop on WMなどを通じて,世界のexpertと交流を深めつつ,WMの病態解明,治療の進歩に貢献している。

池田 明香 ( いけだ あきこ )
NPO法人キャンサーネットジャパン プロジェクトマネージャー
2004年看護師として虎の門病院に在職中に多発性骨髄腫を発症し、2008年に臍帯血移植施行。2006年より地元横浜で「はまっこ(多発性骨髄腫患者・家族の交流会)」を発足し、交流会や医療講演会を開催している。虎の門病院の院内患者・家族のおしゃべり会「ちゃとらClub」の世話人としても活動中。 2017年11月より現職。