多発性骨髄腫 新規薬剤・治験
新しい免疫・細胞療法
11月20日(土)13:00−13:45 A会場
近年の免疫・細胞療法の進歩は目覚ましいものがあり、多発性骨髄腫の新規治療として、二重特異性抗体療法や、末梢血のT細胞にキメラ抗原受容体を遺伝子改変技術で組み込んだCAR-T細胞療法が注目されています。上記2つの治療法について紹介いたします。
講演者
李 政樹 (
り まさき )
名古屋市立大学病院
輸血・細胞療法部
名古屋市立大学病院で、主に輸血部門および細胞療法部門の管理に携わるかたわら、血液がんの新規治療の研究を行っています。多くの患者さんが、CART療法等の新しい治療を受けて頂けるように努めてまいります。コロナ禍や忙しさでなかなか行けませんが、最近はキャンプ・アウトドア用品を見るのが楽しみです。