骨髄異形成症候群(MDS)
病気のしくみと、診断、さまざまな治療
11月21日(日)14:00−14:45 C会場
聞き慣れない病気かもしれませんが、高齢者に多い血液の病気で、この病気になる方は高齢化社会に伴って増加しています。病気のしくみと診断、そしてさまざまな治療選択について、造血幹細胞移植からサポーティブケアまでお話いたします。
講演者
西森 久和 (
にしもり ひさかず )
岡山大学病院
血液・腫瘍内科 助教
呉共済病院、癌研有明病院を経て、現在岡山大学病院血液・腫瘍内科で、血液疾患の治療と、肉腫・まれな頭頸部癌・原発不明癌に対する抗がん薬治療やがんゲノム異常に基づいた治療に携わっています。また、中学校・高等学校での出張やオンライン授業による「がん教育」にも取り組んでいます。