血液がん患者の本音トーク
11月19日(土)15:00−15:45 A会場
血液がんに罹患してしんどかったこと、悩んだこと、仕事との両立、家族との関係、支えになったこと、など本音で語っていただきます!
講演者
矢萩 淳 (
やはぎ あつし )
特定非営利活動法人 血液情報広場 つばさ
理事
テノール歌手。2009年8月多発性骨髄腫(BJ型)の診断を受ける。当時、国立がん研究センターで38歳1ヶ月というMM最若罹患記録を打ち立てる。初回治療でVADを経験している貴重な存在。2019年から専業主夫となる。得意料理は餃子とカレーライス。好きなコーヒー豆はエチオピアモカ。
新宮 知歩 (
しんぐう ちほ )
薬学生サバイバー
2015年、高校2年生のときに慢性骨髄性白血病と診断。2016年に急性転化し、造血幹細胞移植を行う。CMLはChange My Lifeだと考え、現在は薬学生として大学に通い、助けられる側から助ける側になるべく日々勉強中。医療学生団体Links-mil運営メンバー。全国薬学生アワード2022出場。
佐藤 香奈 (
さとう かな )
2020年12月に悪性リンパ腫(ホジキンリンパ腫)に罹患。抗がん剤治療、放射線治療により翌年9月に寛解。インスタグラムなどのSNSを通じて自身の闘病生活、aya世代ならではの悩み、ウィッグのレビューなどを投稿。
司会者
天野 慎介 (
あまの しんすけ )
一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン
理事長
1973年東京都生まれ、慶應義塾大学商学部卒。2000年27歳のときに悪性リンパ腫を発症し、自身の経験をもとにがん患者支援活動に関わる。2021年度朝日がん大賞受賞。現在、一般社団法人全国がん患者団体連合会理事長、一般社団法人神奈川県がん患者団体連合会理事長の他に、厚生労働省厚生科学審議会がん登録部会委員、先進医療技術審査部会構成員、患者申出療養評価会議構成員などを務める。