末梢性T細胞リンパ腫 
進歩してます！ 末梢性T細胞リンパ腫の治療
11月19日（土）14:00−14:45 C会場
B細胞リンパ腫の治療開発に牽引されてきた悪性リンパ腫治療ですが、近年いくつかの新規薬剤がT細胞リンパ腫治療にも導入され、治療の選択肢が広がってきました。まだまだ満足はできませんが、刷新されていくT細胞リンパ腫の治療を皆さんと共有したいと思います。
講演者
石塚 賢治 （
いしつか けんじ ）
鹿児島大学大学院
医歯学総合研究科 血液・膠原病内科学分野 教授
鹿児島大学医学部卒業、鹿児島大学病院や関連病院で学んだ後、2001年から福岡大学病院に修行に出る。2015年から現職。悪性リンパ腫を中心に血液疾患の患者さんのそばに寄り添いながら、新しい治療の開発に貢献したいと思ってきました。最近は血液内科医不在地域の患者さんへの適切な医療デリバリーの実現にも取り組んでいます。
司会者
多和田 奈津子 （
たわだ なつこ ）
一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン
理事
16歳で甲状腺がん、25歳で悪性リンパ腫を発症し若いうちに二度もがんになるのは珍しいと2002年に『へこんでも―25歳ナツコの明るいがん闘病記―』を新潮社から出版。 そのことをきっかけに患者経験を生かした講演や患者会活動などをしている。若年がん患者会ローズマリー世話人代表、横浜市立大学附属市民総合医療センター院内患者会「勇希の会」アドバイザー兼世話人。