公開座談会「どうする?院内患者会」
これからの院内患者会について検討しましょう
コロナ禍以降、院内患者会の開催を休止しているところ、オンラインで再開したところ、様々なかたちを模索しているところ、いろいろあると思います。コロナ禍に限らず、後継者問題に悩んでいるところ、どのように医療従事者と協力していくのか、などと悩んでいるところもあるのではないでしょうか。これからの院内患者会をどのように開催していくのか、検討しましょう!
講演者
嫁1人、息子2人、会社員。 2002年5月、急性リンパ性白血病を発症、2003年3月、骨髄バンクを介し造血幹細胞移植。 院外の患者おしゃべり会であるNPO血液情報コミュニティももの木に参加。自身の経験から院内での開催の必要性を感じ、2006年7月、東大病院にて院内おしゃべり会/パロス(Pharos)を立ち上げ、並行して院内でのおしゃべり会(患者会)のスタートを志す方々のお手伝いのためにHosPAC/院内患者会世話人連絡協議会に参画しております。 『pharosとはラテン語で灯台を意味し、東大病院の東大と荒波を越える患者さん方の道しるべになろうとネーミングしました』
横浜市大センター病院(浦舟)にて造血幹細胞移植の会院内患者会代表させていただいております。 1967年5月27日生まれ現在55才になります。趣味は、ギター弾き語り、バイクに乗る事です。普段の仕事は路線バスの運転士です。YouTuberやっています‼
山口県生まれ。九州大学、浜の町病院、愛媛大学を経て、2005年に虎の門病院血液内科に赴任しました。血液疾患治療全般を行っていますが、白血病、骨髄異形成症候群に対する同種移植、特に臍帯血移植の開発に力を注いでいます。 虎の門病院 院内患者会「血液疾患患者・家族のおしゃべり会 ちゃとらclub」(現在休止中)を運営しています。
司会者
看護師として虎の門病院に在職中に多発性骨髄腫を発症し、2008年に臍帯血移植施行。2006年より地元横浜で「はまっこ(多発性骨髄腫患者・家族の交流会)」を発足し、交流会や医療講演会を開催している。虎の門病院の院内患者会である血液疾患患者・家族のおしゃべり会「ちゃとらclub」の世話人としても活動中。 2017年11月より現職。