【BeiGene Japan 合同会社共催】
治療とお金のこと
上手に利用!高額療養費制度などの公的制度
11月19日(日)11:30−12:15 ライブ配信会場
新規抗がん薬の高額化と治療期間の長期化は、経済的な負担を大きくしています。少しでもお金の不安を減らしたがんライフが送れるよう、医療費負担を軽減する高額療養費制度や、がんでも請求できる可能性がある障害年金などの公的制度を、確実かつ上手に利用できているか確認してみませんか。
講演者
川崎 由華 (
かわさき ゆか )
一般社団法人がんライフアドバイザー協会
代表理事
がん診療連携拠点病院でお金と仕事の専門家として相談員を務めながら、がん患者とその家族のお金や仕事の相談を受ける医療・介護従事者づくりの法人を設立、運営しています。医療関連学会での発表を重ねる他、お金や仕事の問題といった社会的苦痛の緩和も治療の一貫として考えていく重要性を、講演や雑誌、ラジオなどメディアを通じて全国の医療従事者や市民に向けて伝えています。保有資格は社会福祉士、CFPⓇなど。
司会者
安藤 よし子 (
あんどう よしこ )
元厚生労働省
人材開発統括官
東京都出身。東京大学卒業後、労働省(のち厚生労働省)入省。働く女性にかかわる分野を中心に、地方自治を含め幅広い行政分野に携わる。厚生労働省在職中の2009年に濾胞性リンパ腫に罹患。再発を繰り返し、2014年までに3度の化学療法を受ける。2018年に厚生労働省を退官した後は、企業の社外役員、社会福祉法人の理事などを務め、現在に至る。