急性リンパ性白血病(ALL)
ここまで変わった!成人急性リンパ性白血病治療
11月 14日(火)~ 11月 19日(日)00:00−00:00 オンデマンド配信会場
小児急性リンパ性白血病(ALL)はがん治療の優等生で、その9割が長期生存可能となっています。一方成人ALLの治療成績は長いこと低迷してきましたが、小児型治療を取り入れることにより、長期生存が得られる患者さんがどんどん増えています。今は新しい治療薬が使えるようになり、再発後の治療成績も以前より良くなっています。現在行われている治療を中心に、治療内容の解説をします。
講演者
山﨑 悦子 (
やまざき えつこ )
横浜労災病院
血液内科 部長
横浜労災病院血液内科で、血液疾患患者さんの治療にあたっているほか、成人白血病治療共同研究機構(JALSG)のALL委員会の責任者として、日本小児がん研究グループ(JCCG)と一緒にALL治療の臨床研究を行っています。