副作用の対処について
12月1日(日)10:00−11:30 ライブ配信会場
副作用の種類・特徴・対策・予防を正しく知ろう!
丸山 大
血液がんに対する化学療法は、抗がん剤、抗体薬、分子標的薬、細胞免疫療法、移植など多岐にわたります。代表的・特徴的な副作用の種類・注意点・予防などをお話しします。
対策と支持療法薬
伴 修平
血液がんの薬物療法は日進月歩で開発が進んでいる一方で、副作用や支持療法薬の対応がより複雑化しております。今回は、血液がん領域において重要となる副作用に関して薬剤師の視点からお話いたします。
講演者
丸山 大 (
まるやま だい )
公益財団法人がん研究会有明病院
血液腫瘍科 部長
東京慈恵会医科大学医学部卒、同附属病院、国立がん研究センター中央病院を経て2021年1月から現職です。主にリンパ腫や多発性骨髄腫などのリンパ系腫瘍の診療と臨床試験・治療開発を専門としています。患者さんにより良い治療を提供できるように努めています。
伴 修平 (
ばん しゅうへい )
公益財団法人がん研究会有明病院
薬剤部
東京都出身、東京薬科大学卒、昭和大学病院薬剤師レジデント、昭和大学病院助教薬科を経て、2017年がん研究会有明病院へ入職しました。現在は血液腫瘍科病棟を担当しております。また、院内のチャイルド・AYAサポートチームに所属しており、若い世代の患者さんへの支援や啓発活動にも力を注いでおります。
司会者
梅田 恵 (
うめだ めぐみ )
ファミリー・ホスピス株式会社
/ がん看護専門看護師 /キャンサーネットジャパン理事
1987年京都市立看護短期大学卒業、2000年がん看護専門看護師認定(日本看護協会)、2014年聖路加看護大学院を修了し看護学博士、2014年11月より昭和大学大学院保健医療学研究科教授、淀川キリスト教病院、昭和大学病院で緩和ケアチームに従事するなど臨床にも携る。NPO法人キャンサーネットジャパン理事、NPO法人マギーズ東京理事、NPO法人ともいき京都監事。地域での緩和ケアを受けられる環境作りを目指し、2020年より現職。