【アムジェン株式会社共催】
急性リンパ性白血病の治療の現状と展望

12月1日(日)11:4512:30 ライブ配信会場

急性リンパ性白血病(ALL)は、血液がんの代表です。発症すると患者さんの生命や生活に大きくかかわり、ご家族にも大きな負担がかかります。ALLの病態、そして進歩する治療をわかりやすく解説してみようと思います。

講演者

立花 崇孝 ( たちばな たかよし )
神奈川県立がんセンター 血液内科

2002年3月横浜市立大学卒業。2016年4月より現職。医学博士、日本血液学会専門医、指導医、評議員などの資格を持つ。日常診療では数多くの造血器疾患の患者さんを診療し、主に同種造血幹細胞移植に携わっている。学術・学会活動が活発で、多くの学術論文を執筆している。地域医療連携や若手医師の育成にも積極的に取り組み、神奈川県を代表する白血病治療医の一人である。

司会者

古賀 真美 ( こが まみ )
NPO法人キャンサーネットジャパン 常務理事

2002年に急性リンパ性白血病を発症した弟へのミスマッチドナーとして医師主導臨床試験へ参加したことを機に、白血病患者や家族ドナーの相談支援がライフワークとなる。2013年キャンサーネットジャパン入職、2019年常務理事に就任。造血幹細胞移植の血縁・非血縁ドナーへの社会の理解と協力を求める活動と、がん患者・家族への支援プロジェクトを数多く実施している。