9月「急性骨髄性白血病」
9月18日(水)19:00−21:00 ライブ配信会場
AMLは高齢者に多く治療毒性や有効性などの課題により強力な化学療法を施行しても長期生存が困難でありました。近年、新規分子標的薬剤の開発により光明が見えつつある。造血器腫瘍診療ガイドライン第3版の内容を紹介しつつ臨床現場における現状と今後のAML治療の展望を述べたいと思います。
※ 血液がん知っとかナイトのコンテンツとなります。
※ 当日303名の参加がありました。講演部分のみアーカイブ動画を公開しています。
開催日 2024年9月18日(水) 開催は終了しました
開催時間 19:00~21:00
場所 zoomウェビナー
バナー広告協賛 アッヴィ合同会社
講演者
水田 秀一 (
みずた しゅういち )
金沢医科大学
総合内科・血液免疫内科 教授
名古屋大学第一内科にて学位取得。安城更生病院血液内科総括部長として臨床に没頭した後に平成15年から藤田保健衛生大学血液内科に赴任。平成30年1月から金沢医科大学血液免疫内科教授。令和6年4月から総合内科講座教授と併任。研究テーマは患者さんの年齢や社会的背景、臨床所見、腫瘍細胞における遺伝子発現、患者さん自身の薬剤代謝の遺伝子的背景等を考慮した治療におけるオーダーメード化です。
司会者
池田 明香 (
いけだ あきこ )
NPO法人キャンサーネットジャパン
プロジェクトマネージャー
2004年看護師として虎の門病院に在職中に多発性骨髄腫を発症し、2008年に臍帯血移植施行。2006年より地元横浜で「はまっこ(多発性骨髄腫患者・家族の交流会)」を発足し、交流会や医療講演会を開催している。虎の門病院の院内患者・家族のおしゃべり会「ちゃとらClub」の世話人としても活動中。 2017年11月より現職。