ALアミロイドーシス

11月26日(火)~12月1日(日)00:0000:00 オンデマンド配信会場

原発性ALアミロイドーシスは、 モノクローナルな免疫グロブリン軽鎖が、特定の臓器または組織の細胞外に、アミロイド線維として沈着し、沈着した臓器の機能障害を引き起こす疾患である。様々な新規薬剤を用いた臨床試験が行われ予後が改善しつつある。本講演では改善しつつある治療法に注目して解説したい。

講演者

石田 禎夫 ( いしだ ただお )
日本赤十字社医療センター 血液内科 部長

札幌医科大学を卒業後、血液疾患と消化器疾患を研修。1996年から2年間The Vanderbilt Cancer Center, Vanderbilt University で研究生活。 2009年12月札幌医科大学医学部 内科学第一講座 准教授。 2016年4月、日本赤十字社医療センター 血液内科部長。 2021年4月、日本赤十字社医療センター 血液内科部長 骨髄腫アミロイドーシスセンター長。